有限会社日本彩珠宝石研究所からのお知らせ

有限会社日本彩珠宝石研究所からのお知らせ
 
平成31年3月をもちまして彩珠宝石研究所で開催するセミナーは終了いたします
2019-03-04
 
3月の「宝飾文化を造る会」講演は『真珠』です
2019-03-04
 
2月の「新 鉱物宝石研究セミナー」は『瑪瑙』です
2019-03-04
「瑪瑙」と「玉髄(ぎょくずい)」の明確な区別は、じつは難しいものがある。過去に確定された呼称に即した形で区分しているからだが、実際に鑑別という業務の上で双方を識別すると、その中間タイプがある事に気づく。瑪瑙を構築する珪酸溶液が“温度によるモディフィケーション(変態)”という特性を有しているからである。珪酸溶液はゾル状のオパールを形成、さらにモガナイトやクリストバライトを形成する。さらには動植物の組織を置き換え、時にはその成因を推察することが難しい形状の瑪瑙をも形成する。
今回のセミナーでは、珪酸溶液から晶出する石英の粒子が形成する宝石の名称を分類し、その魅力を解説する。
 
1月の「宝飾文化を造る会」講演は『玄能石』です
2019-03-04
 
12月の新鉱物宝石研究セミナーは「トルマリン」です
2019-03-04
この鉱物の宝石界への登場はかなり特殊な例で、その石の正体を知ってカットされたものではなかった。
1700年の初め頃、オランダの宝石研磨工が気付いた不思議な性質が発見のきっかけとなったのだが、それが端緒となって鉱物界でもこの石の研究が進んだ。
世界中で様々な色の変種が見出されていき、新たな宝石の名称が生まれた。だがそれらの名称もこの宝石の発見のされ方が尾を引いたのだろうか、多くが他種の宝石を意識してのものでしかなかった。
 しかしその一方で、パーティカラーやコンセントリックな石のすべてが、トルマリンのカットの仕方を手本にして創られる様になった事は知られていない。
さらにトルマリンの存在を初めて世界に知らしめたのが、1989年にブラジルのパライバ州から発見されたそれまで誰もが見たこともないとてつもなく鮮やかな色調の石であった。だがそれ以後、トルマリンの価値付けは本質から大きく外れる事となった。
 今回のセミナーでは、トルマリンを鉱物と宝石の双方から分類し、新しい宝石種発見の可能性についても触れる。
 
 
11月の「宝飾文化を造る会」講座は『天狗の爪石』です
2018-10-18
 
10月の「新鉱物宝石研究セミナー」は『アクアマリン』です
2018-10-18
アクアマリンはエメラルドと同族の鉱物だが、地質条件が大きく左右してエメラルドよりも多くかつ広範囲に発見される。さらに結晶のサイズもエメラルドより大きくなる傾向にあり、透明度も高く成長するという特性をもっている。
アクアマリンとは淡い青色をした緑柱石を呼んだ宝石名であり、直訳すると“海の水”であるが、じつはこの表現が鑑別の際の判定の境界に苦慮する宝石のひとつでもある。
またこの宝石は過去、色合いの微妙な差が評価されて、鉱山により大きな価格の差を生んできた。またある時期からは加熱処理が行われて、ある部分で色の評価を緩和させた部分もある。
今回のセミナーでは、鑑別の際にアクアマリンの名称付けが難しい原因についても触れて解説する。
 
9月の「宝飾文化を造る会」講演は『雷管石』です
2018-08-27
 
8月13日(月)~ 8月15日(水)夏季休業いたします
2018-08-10
 
8月の「新 鉱物宝石研究セミナー」は『ピジョン・ブラッド』です
2018-07-26
カラー・ストーンの王は「エメラルド」、そして女王は「ルビー」として知られているが、双方の宝石にその栄誉をもたらしているのが、結晶に取り込まれている「クロム・イオン」である。中でもよく知られた形容が、ルビーに与えられたピジョン(・・・・)・ブラッドという呼称である。
ピジョン・ブラッドの名称はルビーの理想色として信じられているが、(今日の流通事情の中に於いて)宝石の色の評価で重要な事は、いうまでもなく天然起源の色調であるという点である。
今回のセミナーは、ピジョン・ブラッドの色調を例に、“クロム・イオンが演出した宝石の色”と“それから与えられる色の本質”を解説し、その呼称の定義とルビーの色の解析を行う。
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