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6月の「新 鉱物宝石研究セミナー」は『エメラルド』です
2018-05-28
 
 昭和39年に日本で最初の宝石の鑑別が始まって以来、エメラルドはクロムで発色したベリルと定義付けされてきた。しかし当初とは事情が違って、エメラルドの様な色調をもつ緑色のベリルが世界の数箇所から産出されてきた。現在エメラルドの名称付けは色調だけで行われている感が強く、したがってこの宝石の定義を見直す必要がある。
  今回のセミナーでは、世界各地のエメラルドと、その典型の色の試料石を使って語源の再 検討を行う。
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